担当:高橋
比較的大きいサイズの自立看板。今回はそんな自立看板について解説します。
自立看板とは?
主に店舗や会社付近にお客さんをスムーズに誘導するためや、認知効果を高めるために設置される看板です。
コンクリート・アスファルト・土の部分で基礎工事を行い、自立させるので自立看板と呼ばれます。柱を二本立てる門型のタイプとそのまま埋め込む長方形タイプの自立看板が主流です。
素材は?
長方形タイプの自立看板の外装にはアルミやステンレスを使用します。中は鉄骨でできており、表示面はFFシートやアクリル板が使用されます。
門型の自立看板はアルミフレームの柱にアルミ複合版等を使用します。
自立看板の価格
大きく分けて3つの要素がありますが、自立看板は一概に費用を算出するのが難しいのであくまで目安とし、見積もり依頼をお願いしましょう。
- 門型自立看板か埋め込み自立看板か
- 外溝工事の有り無し・規模
- 素材とサイズ
MEMO
看板屋さんは予算に合わせても材質の選定やサイズなど、相談に乗ってくれるところも多いので、ある程度の概要は掴んでおいてお互いにイメージを膨らませていくのがいい看板ができるコツです。自立看板のデザイン例
お米屋さん
出典:サインズメディア
担当:高橋
アルミフレームを地中に埋めて木材を落とし込んだ上にカルプ立体文字で製作しています。黒のモダンな配色と木材の調和が存在感を一層引き立ててくれます。
携帯会社
出典:サインズメディア
担当:高橋
基礎工事を行い差し替え可能なパネルを設置。真っ白な看板が清潔感を出しています。
公民館
出典:ジャックスクリーン
担当:高橋
マットの質感がとてもクールです。アイコンもわかりやすく、オシャレを演出しています。
まとめ
自立看板は看板の中ではサイズが大きいものが多く、値段もその分高価になりがちですが存在感が抜群でお店や会社のシンボルになります。グッとお客さんの視線を引き付ける看板になるので強みを打ち出すのに最適です。
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